実力は本物だったようで、我が家の周りも連日雪ばかり。
3日連続で仕事前に雪かきをしなきゃならないし、
買い物に行くにもまず家を出るのにえらく時間がかかるし、部屋は温まらないし、
まあ恐ろしいところに住んでるんだなと実感したわけです。
とかなんとかありましたが、昨日は前回同様Ryoちゃん親子と里エリアへ。
前日に豊田が雪の下という情報を聞いて、無理かと思ったけれどなんとか行けた。
受付のある公民館の駐車場につながれていた人懐っこいワンコに癒された。
が、やたらと毛が抜けてあちこち白茶っぽい縮れ毛だらけに。
駐車場の周りはこんな状態
どうみてもここが一番状態がよさそうだったので、「常盤」(初段)の岩でアップ。
天気はいいので風さえなければ暖かかった。
アップしていたら、奇抜なヘアスタイルゆえに外人扱いをうけているこーだい君が登場。
先日行ったタスマニアに大和魂を忘れてきてしまったらしい。もはやタスマニアデビル。
とにかくアップの仕上げで「常盤」を登って、その流れで「常磐道」(二段)も登った。
常盤の岩
大ザル監督が「逆さのれんをやりたい」というので、そちらへ移動。
近くにある「積み木」(1級)とかの岩はつららが垂れていた。
リップ上の雪をどければなんとか登れそうだったので、せっせと雪下ろし。
で、「積み木」は出だしで数回落とされて、冷たさと雪にひーひーいいながら登った。
「ボルダリングの基本っ!」とか偉そうなことを言いつつトップアウトしたら、
岩の上は完全に雪に覆われていて、危ないところだった。
タスマニアの彼が「積み木」でほかの人にはない躓き方をしているので、
それを応援しながら「ジェンガ」(初段)もやってみた。
こっちは思った通りにムーヴがハマって、1回で登れた。
トップアウトはやめておいた。
この上は地獄
タスマニアデビル on 積み木
日当たりのいいところを求めて、「時計回り」周辺へ。この辺は雪が少なくて快適。
課題がどれも小ぶりなので、各々の課題でトライ開始。
Ryoちゃんは前回の宿題の「青函トンネル」で、こーだいは「時計回り」、
僕は「十六夜の月」(二/三段)をやってみることにした。
一見すると意味不明で、やってみてもなかなか意味不明。
でもなんだか悔しいのであれこれ試して、やっとのことでムーヴをバラした。
つなげると2手目の精度が悪いったらない。
何度か2手目が止まって、実質最後の1手まで行ったものの、
毎回足かどっちかの手がすっぽ抜けて痛い落ち方をした。
終了間際まで頑張ったものの、今回は登れず。
難しいのは全部立って届く範囲なんだけどな。
離陸していないようにも見える
こーだいが「時計回り」を回れずに悲しみに暮れていると、
「青函トンネル」をやっつけたRyoちゃんが参戦。
スタックさせてる足が痛いだのなんだの言うこーだいを尻目に高度をぐいぐい上げて、
終了間際に「え、身長伸びた?」と言いたくなるくらい突然登ってしまった。
ということで、今回は完全にRyoちゃんの独り勝ち。
二十台の面目丸つぶれでした。
もうあれだな、RyoちゃんじゃなくてRyoさんだな。
時計回り
マットを背負いすぎてもはや流浪の民
そういえばこの前、Devilman Crybabyを観た。
「トラウマ級の衝撃」とか宣伝されているので「どれどれ」と思ったわけですが、
そういう煽り文句が誇張どころか控えめに感じるくらい恐ろしいアニメでした。
もうサントラが頭から離れませんよ。
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