2018年2月4日日曜日

DIY

最近、家が散らかっているのがいよいよ目に余るので、
収納のための家具やら何やらを買ってきては、家を整理しています。
もともと持ち物が少ない人間なので、片づければスペースはあるわけで。
なんだか 誰のためでもなく自分のために、ちょっといいことをしているような、
そんな絵にかいたような自己満足に浸れるわけでして。
時間があるときのいい気分転換ですな、これは。

という全く関係ない話はおいといて。

昨日は早くも3回目の里エリアへ。今回はRyo(さん)家に加えてけんしょー家が初参加。
が、先週からまた雪が降ったようで、好天で中途半端に溶けて岩がびしょびしょ。
常盤の岩ですら湿気と染み出しで茶色かった。
空模様のわりになにやら雲行きが怪しいけれど、常盤の岩でアップ。
もうここで登る課題は特にないので、「常盤」をリピートして、
ついでに「常盤」の途中から右の3級に合流する限定ラインをやったりした。
「常盤」の右手で取るカチを左で取って、スローパーを叩きにいく課題になった。
これも初段くらいでしょうかね。
中学生コンビがコンディションの悪い「常盤」で結構惜いいセッションをして、移動。
常盤(どう撮っても低い)

雪の載っている岩はほとんど濡れているので、慈英岩とかいうところに行ってみる。
ここは日当たりが良くて正面の課題はとりあえず乾いていたけれど、
クラックは小川と化しているし、右面の「ゴーム」(1級)はじとじと。
ということで、正面中央の「ジェイ」(2級)だけ登った。
中学生コンビと大ザルはこの課題でセッションして、大ザルが一抜けしたらしい。
ジェイ

ひとりふらふらと下に下って、前回敗退した「十六夜の月」(二/三段)へ。
この岩は染み出しすらなく完全にカラカラだった。常盤の岩より乾きいいかも。
前回と若干持ち方を変えたりしてやってみたものの、
感触はあまりよくないのでもとの持ち方でつなげトライ。
実質最後の1手を止め損ねて後ろの石にぶつかったりしたけど、
30分くらいでやっとその1手が止まって、そのまま登れた。
傍目に見ると浮いてるんだか浮いてないんだか分からないくらい低くて地味だけど、
意味不明系な課題をなんとかねじ伏せられたのは素直にうれしかった。

上に戻って、「ジェイ」のセッションが終わったところで、
すぐ下の「隠れ家」(3/4級)と「ホール的」(1級)をやることに。
これも課題は完璧に乾いているのに、下地が狭くて雪だらけなので居心地がよくない。
狭い空間で3人入れ替わりながらトライ。
中学生コンビが「隠れ家」の1手目をやっている間、
こっちは「ホール的」の2手目にハマる。
おいおい、これホントに1級か?
そうこうしているうちにRyoさんが登って、けんしょーは用事があり早退。
実質アローンになってしまって焦ったところでムーヴ解決。
「隠れ家」に合流してから1手目で落ちたりしたけど、
下部がこなせた次のトライで今度こそ登れた。
鋭いスタートのカチにえぐられて、中指にざっくり穴が開いた。他はまだ厚いのに!
外で指の腹から流血なんて、久しぶりだぞ。
初段くらいあるように感じる

テーピングをぐるぐる巻きにして、残りの時間は湿気っぽい「壺の底」(二段)。
スタートホールドとか中間のアンダーとかシケシケだけど、ムーヴはギリギリバラせた。
リップ以外のホールドは全部アンダーで、しかも足が悪い、という課題。
移動距離は少ないのに、手数は多いし、すごいヨレる。
結構頑張ってみたけど、これは時間切れ。
また宿題できちゃったな・・・
とにかく次はちゃんと乾いてるときにやろう。

最後にRyo氏がハマったらしい「カピトラ」だかなんだかっていう4級を登って終了。

大雪の影響がまだ残っていてなかなかすっきり登れずもどかしい。
早く融けて乾かないかなあ。

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