今日は社長、もとえさんと矢立へ。
天気がかなり怪しかったけど、なんとかもちそうだったので、「とりあえず精神」で出発。
昨日、一時結構激しく降ったそうで、森の中はしっとり。というかじっとり。
まだうろ覚えなアプローチを上がっていくと、案の定入る谷を一本間違えた。
すぐに気付いて戻る。
戻る途中にも岩が林立していてこれはこれで楽しい。
でもそろそろ覚えないとなぁ。
まぁあと2、3回行けば大丈夫(遅い)。
矢立岩に着いて、前回張ったロープを登って掃除のつづき、兼リハーサル。
同時進行でやっていったら思いのほか時間がかかった。
ずーっと似たような難しさの小核心が続いて、一息つけるところでクリップ、という感じ。
ムーヴをやっただけだと12前半くらいな気もするけど、繋げると疲れそう。
最後の最後まで悪いし。
ひたすら磨いてムーヴを作って、1時間以上かけて作業終了。
ルートが長いといろいろ手間がかかります。
さて、RPトライ。
台座みたいな岩の上に上がって、もとえさんのビレイでいざ。
下部のダイクからの小核心は問題なく抜けて、
一番プロテクションが悪いパートも結構安定して通過。
案外さくさく進むので「お、これは」と思ってカムを決めていると、雨。
掃除の時から小雨が降ったりやんだりしていたけど、今度のは本降り。
「ちくしょー、タイミング悪いよー」と泣いていると、1分もしないうちにどしゃ降りに。
悲鳴しか出なくなった。
まさかルートの真っ最中で降られるとは。
フリークライマーはとにかく雨に弱いのです。
もとえさんも、上で写真を撮っていた社長も全員瞬時にぬれねずみに。
もう内側までびっしょりだったけどカッパを着て、荷物をまとめて撤収。
雨は1時間くらい降ってカーテン状壁くらいまで下ったら止んだ。
こんなタイミングで降られたのは数年ぶり。うらめしや。
全身びしょ濡れもそのうち慣れてきて、ほとんど着替えずそのまま帰った。
そろそろ梅雨明けのようですが、明け方が豪快すぎるんですよ、もう。
次回は登ります。
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