2014年2月7日金曜日

寒波

強い寒波が来た上に南岸低気圧までやってきて、明日は大変なことになりそうです。
そんな中ですが、ちょっと登りに行ってきました。

木曜の夜にエッジに行ったら、小DKがキタさんと二子山に行くというので、便乗することに。
あれ、前回二子にいったのっていつだ?
もう覚えていない。多分2,3年前だな。

まだ暗いうちに出て、佐久を抜けた向こうは快晴。
平日なので岩場は貸切。やっほーい!
石灰岩は本当に久しぶりなので、祠エリアで易しいを登って様子をみる。
10aを一本登って、次の「鬼が島」はかなり行きつ戻りつしてぷるぷるしながら一撃。
グレードもよく知らないで登ったけど、あとで確認したら11cだった。
アップの終わりにキタさんおすすめの「ラッキーキャット」(11b)に取りつくと、
核心の辺りで頭上を四角い毛皮のようなものが飛んでいった。
ムササビでありました。
飛んでいるのは初めてみた。
効きの悪いアンダーで次のホールドを探っている時だったので面喰った。
この辺りには結構いるらしいです。
「ラッキーキャット」は上部の鉛筆立てみたいなホールドに指を裂かれそうになりながらOS。
内容もよかったけど、いろいろと印象深いな。
おひさまぽかぽかですが、気温は1度でした

弓状に移動。
小DKが「ノースマウンテン」をやりたいらしいのだが、ヌンチャクが掛っていないし、
本人はまだ登る様子がなかったので、僕が勝手に掛けに行くことに。
たしか5年以上前に1回だけやったのだけど、呆気なく一撃を逃してその後は人ごみを避けて近づきもしなかったので、二箇所ニーバーが効くことしか覚えていなかった。
中間部でスリップして落ちて、核心でもう一回パンプ落ちして、ヌンチャク掛け終了。
次のトライで程良くパンプしながら登れた。
まだフルパワーが出せないせいか、ルートらしい登りが自然に出来てなんだかラッキー。
小DKもなんとも危なっかしい登りでゲットし、キタ先生にお説教をいただいていた。

キタ先生は「美しき流れ」をトライしていて、凄く惜しいところまで繋がっていた。
ルートのRPトライは見ごたえがある。

最後に「オー・ララー」(11b)をやってみたら一本コルネの処理に見事に失敗して落ちた。
難しいなぁ、石灰岩。

指皮は相変わらず弱っていてガビガビかつるつるの二子のホールドは痛くて仕方なかったけど、
久しぶりのスポートルートはとても気持ちよかった。
また行こう。

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