2014年8月3日日曜日

あまやどり

この週末は両日とも瑞牆でした。いつもどおり。

土曜日は家族で矢立方面へ。
短期間に何回も通ったので、さすがに道を覚えた。
朝から体調不良を訴えるサル左衛門。空は曇り。どうもよろしくない。

とりあえず前回出来なかったLandmarkの撮影から。
途中でテンションをかけようかとも思ったけど、結局下から繋げてリピート。
自分以外の人に登ってもらえるのはいつのことでしょうね。
今回も良い写真が撮れました。サル左衛門カメラマンありがとう。





岩の上に立ったところで、信州峠の方がゲリラ豪雨になっているのが見えて、焦る。
大ザルが急いでユマールしてきて、一度降りることに。
雷がどんどん近づいてくるし、多分尾根の北側はどしゃ降りだった。
こちらは幸いさほどでもなく、ほとんど濡れずに岩小屋に避難。
一時それなりに降ったけど、風向きによっては濡れない壁がある程度だった。
こちらが雨止みを待つ間、サル左衛門はひたすら水晶を採っていた。
相変わらずの地質屋根性である。

雨が止んで、大ザルが単身弁天に行ったので、
こちらはコーナークラックを登って上から新ラインを探す。
「風林火山」のある面が一番大きくて良さそう。しかし掃除が大変そう。
南面にも可能性がありそうだったけど、これはまだできるかどうか微妙なところ。
できるならオールナチュラルのルートにしたいけど・・・
とりあえずもろもろ含めてまだ可能性は沢山あった。
どれからやろうかな。


今日はSACの後輩たちとカサメリでエンクラ。
一番のりだったから序盤は結構快適に登れたけど、
どんどん人が来て団体が来て、いつもの混み合ったカサメリに。
易しい(比較的空いてる)ルートを何本も登って、
久しぶりに「プラチナム」とかもリピートして、
後輩のビレイにもちょっと飽きてきた頃、悪名高い「マスターオブザゲーム」(5.12b)をやることに。
ハングをかわした先がとんでもなく悪いんだとかいう話で、実際悪そう。
とりあえずOS狙いで行ってみたら、呆気なく返された。
2回目は核心でぬめりに負けた。
3回目で変な気合を入れてRP。悪かったー。
これがLandmarkと同じグレードか・・・なんか自信なくなるな。
12cはある気がする。それともコンディションの問題?



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