やっといい天気の巡りになったようで、よかった。
先週金曜日にエッジのマンスリーウォールに連休用課題をつくったりして、
この週末は鳳来で合宿でした。
尾崎家、丹羽家に小DKとうち。参加者多めで前回より賑やか。
前回雨で行けなかったので、今回は両日とも鬼岩で登った。
当然のように下の駐車場から歩いたわけだけど、まー暑い。
そういえばこの季節の鳳来はジャングルのようだったな。2年ぶりで忘れてた。
前日に雨が降ったみたいで、壁の上の方から水が垂れてるし、
いつもはないところに水溜りがあるし、
なんだかコンディション悪そうだったけど、とにかく登る。
毎度よく登る「かみなり」と何度登っても気持ち悪い「あんこ」を登って、
「アクシデントウルフ」がやりたかったけど8人待ちに恐れをなした小DKとがっかりエリアへ。
小DKは「ジェットシューター」、僕は「アラバスタ―」(5.14a/b)にトライ。
何年か前の合宿でサル左衛門が瞬殺した(らしい)この「アラバスタ―」、
10メートルの水平ルーフという、なんというか、最も今の自分らしくない感じのルート。
~らしさなんてものはほとんど気にしないんですけどね。
何はともあれやってみたら、案の定前半のボルダ―パートでどハマり。
いまいち収まりの悪いエッジを繋いで、ランジがあって、足がぶらんぶらんする。
手順があれこれありそうだったけど、どれも上手くいかないので、
結局フルスパンに近いランジで一応解決。
その後のパートもバラしたけど、「どこいったんやー」(5.11a)に入るまで悪かった。
小DKがいい動きで「ジェットシューター」を2撃して、もう一度「アラバスタ―」をやって、
ランジの辺りのムーヴのイメージが良くなってきたところでこちらは終了。
りんたろーとユーキの二人は「大洪水」にやられまくっていた。
慣れない岩質のせいなのか、それとも単に外のリードが怖いのか、
えらく動きが悪かった気がする。
夜はとうえい温泉と久しぶりの大崎屋旅館でゆったり。
若干寝不足気味だったので、早めに就寝。
日曜日、鬼岩の河原に行ったら、すごいサイズのミミズを発見。
長い
興奮して触ったりしたら、体液を噴射されて手がべたべたに。
手を洗いに流れのあるところまで行ったら、滑って転んで片足が水没。
ミミズの祟りじゃ。恐ろしや。
前日と同じように「かみなり」を登って、「どこいったんやー」も登って、この日も「アラバスタ―」。
試しにつなげてみたら、ランジに出るまではなんとか繋がった。
止まらなかったけど、なんとなくイメージは出来てきた。
それにしても指皮がないので、長くやらずに降りる。
小DKの「アクシデントウルフ」のビレイをして、
次のトライはランジの後ゾウの鼻みたいなガバに入るまでの部分をやった。
そうしたら、ここもやっぱり悪いことが判明。
スタンスがどれもあまり良くないし、フックもいまいち効かないので、強引になる。
この部分がいまのところ一番グレーです。
ガバから「どこいったんやー」に入るまでの部分もやって、
ここはいい感じのムーヴが見つかったので大分楽になった。
「アクシデントウルフ」をバラした小DKも、湿気と疲れで印象はあまり良くなかった様子。
「コンディションが良くなってきてからやるべ」ということで、また次回。
少年男子たちは「大洪水」を無事に片づけて、「卒業」に着手した様子。
こちらはだんだんと動きが良くなってきたらしい。
それだけでも、外で合宿をやる意味はあるのかな、と思う。
参加者の皆さん(特に尾崎ママとユーキ)お疲れさまでした。
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