アルカラの家電量販店に行ってみたものの残念ながら見つからず。
そもそも充電器を単体で売っているのをほとんど見かけない。
で、結局マドリッドまで出かけてUniversal Battery Chargerとかいう
少々胡散臭い名前の多機能充電器を購入。
これが名前の割にきちんと使えたので、事なきを得ました。
今日は先週の教訓を活かして、一本早い電車で出発。
おかげで今回は問題なくZarzalejoに行けた。
もう二度と時刻表通りの電車には乗らん。
無人だと思ってた駅にも誰か住んでいるらしい
山から吹く風は今日も強く冷たいけど、空は快晴で春の陽気。
もうすぐですよ~
今回はMundo Felizに行ってアップ。
易しいのを登って、前回宿題になってしまったUn Mundo Feliz(7c)へ。
エンジンがかかっていないのか、最初の数トライはやけに息切れがした。
呼吸を整えて、4回目でゲット。
Un Mundo Feliz
夏に核心のホールドが欠けてちょっと悪くなったらしいんだけど、これで7cというとこかなぁ。Ovniに移動。
岩の下の住人の姿はなかった。どこいったんだろう。
3手目を取るところの足運びをちょっと変えたら思いのほか良さそうなので採用。
課題通しての一番の問題は、2手目で取ったポテトをどれだけ持てるか。
バラすと一番悪いのが2手目なので、これが結構厄介。
ムーヴそのものは結構こなれたけど、どうもうまくミートしない。
なんとかいい所を取れたら親指を回してピンチに変えるという感じ。
これは3手目
3手目以降は繋がったので、実質ワンテン状態。ということでつなげ。
繋げると2手目の狙いとそこからの3手目、4手目がものすごく悪く感じる。
これが4手目
繋げると4手目のデッドが一番の核心になるけど、これはもうほぼ捨身状態。
どうにも左手が持ててないからコントロールできない。
3,4回やってレスト、というサイクルでかなり打ったけど、
4手目まで出せたのは3回だけでした。
最後は1手目もブレブレのグダグダになる始末。
ポテトとはいえ、粒子はそれなりに粗いので痛いものは痛い。
親指の付け根がごりごり削れました。
また次回。
思いのほかヨレヨレで「もういいや」という感じだったけど、
帰りの電車までまだ2時間以上あったので、エンクラのつもりでLa Pradera方面へ。
人工壁みたいな6台を登ったりした。
セルフタイマーの限界
あとは前に派手に猫パンチして敗退したLa Balle y La Bestia(7a+)をやった。
と、今回も1回目から猫パンチ。しかもその後も3回やった。もう血まみれ。
ここからがどうも分からん
後から来た二人組とちょっとセッションしたけど、また今回も登れず。
「Ovniやってたでしょ」と言われたので、
「この課題、Ovniよりムズカシイ」と言ったら笑っていた。
こういうのはムーヴのトリックが解るとするっと登れるんだろうけど、
今のところ最強の7a+候補です。
帰り道、道路わきに馬がいた。
見るからに「なんかくれ」という顔をしてたけど、残念ながら何もなかった。
スペインは2月の終わりで既に7時ころまで明るいので、
これからは夕方狙いにしていった方がいいかも。
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