2015年4月15日水曜日

El Escorial 7

先週末は天気が悪く、降って止んで降って止んでという感じ。
ちょうど授業の課題も溜まっていたので、それを片づけて、
やっと晴れた昨日は単身El Escorialに行ってきた。
狙いはもちろんEl Monstruo de las Regletas。
先月末からサマータイムが始まって9時くらいまで明るいので、
いつもよりゆっくり家を出た。

2時前にエリアに到着。
前回来た時からもう2か月近く。完全に春。
立ち枯れかと思いきや、根本は元気らしい

木々の新芽が綺麗で気持ちがいいけど、日向はかなり暑い。
駅からの1時間の歩きでなんだか変に疲れたのでしばらく登らず散歩して、ゆっくりスタート。
El Monstruoのある辺りは完全に日向なので、
ちょっと奥のFuente de la Reinaというセクターに行ってアップ。
いまいち体が動かない上にヌメるので、見るからに掛りのいいカンテ課題にてこずったりした。
洗面器大の穴がぼこぼこ開いた6台の課題があって、
低いのにニーバーとかトウフックとかいろいろ使ってなかなか面白かった。
Puzzle Stoneとかいう6a+も登った。
これも風化で出来た特大ホールドが続いて面白かった。
ここの花崗岩はいろいろと変化があっていい。

ちょっと移動して、林道下にあった7bくらいのカンテにもトライ。
一撃できるかなーなんて思ってやってみたら、
暑さでカンテがずるずる抜けてきて、どハマり。
ムーヴは作ったけど、ヌメりすぎるのと, シューズがヘタって結晶に立てないのにイライラしてやめ。
涼しいときにやったら面白いんだろうな。

まだ暑いので、El Monstruoに移動する前にちょっと気になっていた岩へ。
右カンテの辺りにあるガバからスタートして、フェースの真ん中に用意されたようなポテト。
その上に薄いポテトがもう一つあって、あとはリップまでほぼホールドなし。
もう一目瞭然な手に足立ちこみ課題。
そういうタイプは割と好きなので、るんるんで取りついたらこれが悪い。
悪いというか、リップがものすごく遠い。
しかもリップはことごとくスローパー。
リップの奥にちょんまげみたいに突き出したポテトがあるのだけど、遠すぎて届くわけない。
フェースにある極小のつぶつぶをつまんでみたりしたけどいまいち決め手に欠くので、
結局は単純な片足スクワットでにじり上がってリップを押さえて登った。
1時間くらいかかりました。
帰ってから調べたら、Cara Culoという7aだった。7aか・・・

そろそろいいかな、ということでEl Monstruoへ移動。
でも、まだ暑かった。石切り場あとだからただでさえ滑るのに、岩が温まってぬるぬる。
まあそのうち涼しくなるだろうということで、
短パン上裸でトライ開始。
とりあえず前回と同じムーヴでやってみたけど、コンディションのせいなのかいやに感触が悪い。
足にも乗れていない感じがする。
ということで、知っているムーヴをまた一通り試してみたら、
なんだかどれも似たり寄ったりな気がしてきた。
結局どれでやっても右足が滑る。
思っている以上にこのハングは傾斜が強いし、
その割に使っているスタンスはほとんどスメアだから、
なにかもうひとひねり必要なんだろう。
いや、単に力が足りてないのかもしれないけど。

そんな風にぐだぐだ考えながらやっていたら涼しくなってきて、
体も少しずつ感覚を思い出してきたのか、スロットに指が入るようにはなった。
結局コントロールしきれていないので、高速タッチが限界。
指が入ったところで足が抜けるか、体が吐き出されてさようなら。
うーん、もうひとひねりがどうにも見つからない。
日没前後の2時間ちょっと試行錯誤してみたけど、今回も糸口は掴めず。

日没前、隣りの岩のNueva Dimencion(6c)に西日が当たって綺麗だったので記念撮影。
おなじみ、セルフタイマーの限界

電車の時間がかなりぎりぎりだったので、駅まで最速タイムで戻った。
四角いなにかを背負って険しい表情で早歩きしていく東洋人。我ながら怪しかったな。
翌日、久しぶりにしっかり歩いたせいかケツが筋肉痛になりましたとさ。

セメスターも残り1か月になって、だんだん授業が忙しくなってきました。
でも、出来るだけ早く、出来るだけ多く登りに行きたい。

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