レスト明け。朝、小雨が降ったので、遅めの朝食を多めに摂ってBurbageへ出かけた。
それにしても自転車のハンドルは何とかしないと、
乗るたびに手が真っ黒べたべたになってしまって萎える。
しかもこれがなかなか落ちないのだ。
まずNorthに行き、Three Blind Mice E7/6cにロープが張れることを確認し、手近なルートでアップ。
Amazon Crack HS/4a とLong Tall Sally E1/5bはなかなかよかった。
Miceはマントル周辺の手順とホールドが定まるのに時間がかかったが、
ロープを引っ張りながら登れるまでにしたので、次回は狙えるかも。
Three Blid Mice
Southに移動し、Simba's Pride E8/6bにもトライ開始。
これは思っていたよりもまず傾斜が強く、かつホールドもことごとく悪く、
ムーヴはバレたもののかなりしんどいことが分かった。
最後の一手まで悪い分、Miceよりも数段ツラい。
となりのBlack Out E9も少し磨いてみたが、Simbaをさらに悪く怖くした様子なので、
とりあえずはE8狙いか。
Simba's Pride
6/27(土) 『最初の成果』
今日はStanageへ。皆さん忙しいのか、アレックスもトムも誰も訪ねてきません。
週末ということでStanageは混んでいた。
天気はこれまでで一番良かったかも。
Shine On E7/6cの近くでE1までのルートを数本登ってアップして、
Shine Onを数回リハーサルしてから腹をくくり、本番。
落ちるイメージはなかったし、実際その通りだった。
最初のE7だった。
偶然通りかかったパーティが「スパイダーマンみたい」と驚いていた。
それはクライミングをしない人の反応でしょう。
Shine On E7/6c
続いてUnfamiliar E7/6cに種蒔き。
トポではShine Onと全く同じグレードだが、こっちの方が大分悪い。
ロープソロで3テンまで持ち込んで、最後にSilk E6/6cをやりに行ったが、
出だしのV7でハマり、それだけ登ってやめにした。
V7のマントルを返してから、微妙なスメアでスラブを登るこのルート、
初登はジョニー・ドウズ、しかもオンサイトフリーソロだったらしい。
舌を巻くとはこのこと。
真ん中のカンテがUnfamiliar
6/28(日) 『カフェ』
レスト日。予報は好転しているようで、朝に少し降ってからはおおむね良好だった。
ハザーセージまでどうやって行くか迷ったが、帰りの猛烈な上りが嫌なので、歩いて行った。
全てあの、キャンプ場と町の間にある私有地が悪い。
駅の方へ散歩してからOutside、そしてOutside Cafeでゆったり。
WiFiもある、というかここにしかないので、レスト日の拠点になりそう。
スープとポテトを食べて、ココアも飲んでと、少々贅沢しすぎたか。
スーパーで買い出しをして帰った。
片道30分ないくらいなので、歩きで十分だった。
さて、明日はまたBurbageか。どうやってマットを持っていくか悩ましいが、
とにかく明日は沢山登ろう。
6/29(月) 『黙々と独り』
気づいたら多摩川河川敷いるという変な夢を見て起きた。
「さっきまでイギリスだったのに」とか言ってた。ちなみに多摩川河川敷には行ったことないです。
マットは少し背負い方を変えたら問題ないことが分かったので、フル装備でBurbageへ。
Miceの辺りでアップしていたら、おじいちゃんクライマーが一人やってきて、
あっちこっちにロープを垂らしてE1くらいまで登っていた。
しかも見たところアプローチシューズ。英国紳士強し。
ロープソロで数回核心を確認して、日差しが少し気になったが下からトライ。
両手スローパーからのポケット取りが気持ち悪く、怖かったものの、無事に登れた。
Three Blind Mice E7/6c。これでE7は2本目。
Southに移動して、The Knock E4/5cをOSし、他にもE1~E4を数本登ってからSimba's Pride。
前回よりもコンディションがよかったのか、2回ほどやったらロープを手繰りながらなんとか登れた。
条件次第では、次回狙えるかも。
その後はQuarry(石切り場)の方で少し違う表情の岩を楽しんで、
最後にBurbage WestへWest Side Story V9をやりに行ったら見事に撃沈。
宿題が増えてしまった。
The Knock
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